長野県諏訪市の蔵元
「真澄」宮坂醸造株式会社のwebサイトにて(https://www.masumi.co.jp)
毎月、真澄のお酒に合うレシピをご紹介しています。
6月は「メカジキのサテ(インドネシア風串焼き)」です。
クミン、コリアンダーなどスパイスで下味をつけたメカジキに、ヨーグルトソースをかけた串焼きです。
4月は「釜揚げしらすのそば粉ガレット」です。旬の釜揚げしらすの塩気や甘味を生かして、優しい風味のモッツァレラチーズを合わせました。そば粉で作るガレット生地は混ぜるだけの手軽さですが、焼くとふんわり香ばしい香りがしてとてもおいしいです。フレッシュな葉物野菜を添えて、オリーブ油と塩こしょうをふり、爽やかにお召し上がりください。
3月は「えび棒餃子」です。えびと筍のあんをいつもお使いの丸い餃子の皮でくるっと巻いただけ。皮の焼ける部分が多いので、パリッと香ばしく焼けます。
えびは包丁で軽く叩くと食感が良くなります。筍は細かく切ると他の具材と絡みが良いです。
2月は2種類のあま酒で作る「卵焼き」と「いかのぬた」です。あま酒は飲むだけではなく調味料としても使える万能もの。卵焼きに入れるとふっくら柔らかく焼き上がり、ぬたの合わせ味噌に入れると砂糖を入れなくても甘みとコクがでます。
1月は「ホタテと市田柿のセビーチェ」。
セビーチェは魚介を酢とオリーブ油でマリネしたペルーの料理です。干柿の甘みがビネガーの酸味を和らげて、日本酒のおつまみにピッタリです。
「真澄スパークリング」と一緒にお楽しみください。
11月は「金目鯛のちり蒸し」です。
「ちり蒸し」は、白身魚を昆布と一緒に蒸して、魚に旨みをつける料理です。仕上げにポン酢をかけていただきます。
蒸し汁には魚や昆布の旨みが出ているので、魚と一緒に食べたり、ご飯にかけてもおいしいです。
合わせるお酒は旨みのある「茅色KAYA」がおすすめ。
10月は「ふろふき大根 ねぎ味噌がけ」です。
秋から冬にかけて収穫される大根は、繊維が柔らかく、煮込むとだし汁とよく含むので、食べると口中に煮汁が広がります。信州味噌に粗めに刻んだ冬ねぎを混ぜ、一緒に食べると体が温まります。
「ひやおろし」と一緒にお楽しみください。